毎日毎日こつこつと書いているのですが、なかなか進みませんね。やっとのことで、起承転結の「転」に差し掛かりました。原稿用紙換算で59枚といったところです。この調子だと原稿用紙換算100枚を超えそうですね。
小説の形態を調べてみたところ、下記のように分類されるようです。
- 掌編小説:
300字~800字の非常に短い小説 - ショートショート:
原稿用紙8~10枚の短い小説 - 短編小説:
原稿用紙数枚~80枚程度の小説 - 中編小説:
原稿用紙100枚程度の小説 - 長編小説:
原稿用紙300枚以上の小説
この定義でいくと、「まなしき」の前回までは短編小説、今回の「古井戸の想い」は中編小説になりそうです。
今回の場合、特に意識はしてないのですが、書いているうちに、ここはもう少し詳しく書いておかないとあっさりしすぎるとか、このエピソードも書いておきたい、とかで枚数が増えています。でも、あんまり長くなると、読者が辛くなるのではとちょっと心配。すばらしい文章で引き込まれるストーリーなら良いのですが、私の場合、文章下手ですからね。引き付けられるような文学的表現がまだできませんから。読むとぱっと頭に情景が浮かぶようなすばらしい文章が書けるようになりたいです。
今まであんまり考えないようにしていたことがあります。わたしの場合、まんがも描きたいし小説も書きたいと思っていて、年間に絵をメインとした作品と小説を1本ずつ仕上げています。
仕事でこういうことがありました。
わたしが勤めている会社では、マニュアル制作部門とデザイン部門が分かれています。わたしはマニュアル制作部門に所属しています。
先日、わたしのほうに紙面デザインの制作依頼があったんです。デザインは専門ではないのですが、やればできると今までは思っていました。それで、打ち合わせに臨みました。それは、きわめて短い納期でデザイン案を提出しなければならないものでした。もっと時間があれば対応できそうなのに、そんな短時間ではとても対応できない。わたしはそう思いました。それで、断ることになったのですが、デザイン部門の方は簡単に引き受けてしまいました。そして、短い納期にも関わらす、デザイン部門の方は仕上げてしまいました。
これが、普段からデザインしている人とそうでない人との差だと痛烈に思い知らされました。
それともうひとつ。
前回のブログでも書いたのですが、小説の勉強もかねて、最近は毎日小説を読むようにしています。そこで思い出したんです。学生時代、まんがも読んでいましたが、どちらかというと小説を読むのにはまっていました。それはなぜだったのか? 文章を読むことによって頭の中に広がる世界。その、自分が再構成した世界に浸るのが好きだったからです。
だからといって、絵を描くのが嫌いなわけじゃありません。かなり好きです。とても好きです。描き続けていれば、上達していくってことも実感しています。だから学生時代は、小説を書かずに、まんがばかり描いていましたし、創作活動を再開したときも、絵から始めました。
でも、時々ふとした瞬間に、絵を描くことにあこがれているだけなのでは? という考えが頭をよぎるようになりました。
と、長々と書いてしまいましたが、つまりわたしが迷っていることは、極めるには、まんがが小説のどちらかを選択しなければならないんじゃないかということです。
理想を言えば、どちらも極めればよいということになんだろうけど、現実には、どちらか一方に取り掛かっているときは、片方がおざなりになってしまいますよね。おざなりにしてしまえば、実力は落ちていきます。次にはじめようとしたときは、また、数段下からやり直さなくてはなりません。デザイン部門の人たちは、毎日デザインに携わっているから、すぐに対応できるわけです。
創作活動は、趣味でやっているので、ここまで悩む必要がないのかもしれませんが、アマチュアでも創作活動をしているからは、やっぱり極めたいですよね。
もっと時間があれば、何か解決方法があるのかもしれないけれど、時間がないわたしにとっては切実な悩みです。
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