新しい小説、書き始めてます

 ようやく少し落ち着いてきて、余裕が出てきました。落ち着いてくると、とたんに感じる疲労感。
切羽詰った緊張感があるときは、精神が張り詰めているせいで感じなかった疲労感が、今どっと噴出してきています。体がだるいです。

 書き込みが遅れてしまいましたが、次の小説を書いています。
 当初、「まなしき」の第4話を書こうと考えていて、アイデア出しからプロットまでの作業を終えていました。そして書き始めようとしたときに、ふと、以前まとめた別のプロットが目に止まって、そのプロットを読み返しているうちに、ちょっと心が動かされてしまい、今回は、この作品を仕上げてみようという気になったからです。
 今回のタイトルは「まんまる月夜と夜のかげ(仮タイトル)」です。短編になると思います。内容は、前回書いた「古井戸の想い」にちょっと似ています。というのも、このプロットを書き上げてから、「古井戸の想い」を書いたものだから、影響を受けてしまったんですよ。
 現在の進捗状況は、5%くらいで、プロローグあたりを書いてます。

 井上ひさしさんが書いた「自家製 文章読本」というのを読んでいます。
 文章読本というのは、文章とは何か、文章の要素などを解説した本で、文章を書く上での指南書といったものです。多くの著者が同じタイトルで本を書いています。
 轡田隆史さんの「文章の技術」の最後のほうに、文章読本が紹介されていたので、読み始めたのですが、文章を見る視点が大きく変わりました。すごい本です。
 わたしは理系肌の人間で、国語はとても苦手な部類に入ります。ずっとずっと国語には興味はなく、自ら進んで勉強などしてきませんでした。テクニカルライティングを仕事にはしていますが、誰でもわかるような簡潔な表現で書くことが主ですから、あらためて国語を勉強する必要性は感じませんでした。
 でも、この本を読んで、それが間違っていたかもと感じました。いろいろな文章の手法を取り入れることによって、より理解されやすい文章になるんじゃないかという可能性があるように思います。
 もっといい小説の文章を書きたいと思ってはじめた勉強ですが、仕事にも生かせそうです。
 これをきっかけに、文章の技法をもう少し深く勉強していきたいと思います。

 RAIRAIENのリニューアル実行委員会を立ち上げました。
 興味がある方は、OKHTD事務所を覗いてみてください。

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